【対策】プログラミングに向いてない人の特徴と乗り越え方/諦める前に読んでほしい

プログラミングを始めて2ヶ月なんですが、全然わからなくて。自分ってプログラミングに向いていないのかなと思い始めています。

「向いていないかもしれない」と感じる時期は、ほぼ全員に訪れます。私もWebの仕事を始めた最初の頃、「自分には無理かもしれない」と何度も感じました。

「向いていない」という感覚の多くは、「まだ慣れていないだけ」という状態と混在しています。本当に向いていないのか、ただ壁にぶつかっているだけなのか——その見分け方をお伝えします。

この記事でわかること

  • 「プログラミングに向いていない」と言われる特徴の実態
  • 「向いていない」と感じる人が詰まっているポイント
  • プログラミング適性は習慣で変わるという話
  • 向いてないと感じたときに試してほしい3つのこと
  • 本当にやめた方がいいサインとは何か
目次

「プログラミングに向いていない」と言われる特徴——どこまで本当か

ネットで「プログラミング 向いてない 特徴」と検索すると、様々なリストが出てきます。「論理的思考が苦手」「細かい作業が嫌い」「数学が苦手」など。ただし、これらを全て真に受けると判断を誤ります。

「向いていない特徴」への正直な評価

「数学が苦手」→ 実は大きな問題ではない。Web開発に高度な数学は不要。中学レベルの計算で十分な場合がほとんど。

「細かい作業が嫌い」→ 慣れで解決することが多い。最初は細かいエラーが多いが、慣れるとパターンが見えてくる。

「論理的思考が苦手」→ これは後天的に鍛えられる。プログラミングを続けること自体が論理的思考の練習になる。

「すぐに答えを求めたがる」→ 危険な特徴ではある。エラーを調べて解決する根気は必要。これは習慣で改善できる。

「向いていない」と感じる特徴のほとんどは「慣れていないだけ」か「習慣で改善できる」ものです。本当に「向いていない」かどうかは、最低でも3〜6ヶ月試してから判断する必要があります。

「向いていない」と感じる人が実際に詰まっているポイント

私が転職支援の仕事をしながら、プログラミングに挑戦した受講生の話を多く聞いてきました。「向いていない」と感じて脱落した人の多くには、共通のつまずきポイントがあります。

1
エラーが出たとき何をすればいいかわからない
エラーメッセージを読む習慣がない。解決方法を検索するパターンを知らない。
2
「写経(コードを打ち込む)」で終わっている
チュートリアルを進めるだけで、自分で作る練習をしていない。「動いた」だけで理解していない状態。
3
学習のペースが不安定
週5時間やる週と0時間の週が交互に続いている。プログラミングは「思い出す時間」が必要なため、毎日少しずつが圧倒的に効率がいい。

これらはどれも「向いていない」ではなく「学習方法が間違っている」状態です。方法を変えることで改善できます。

私が最初につまずいたのも「エラーが出たとき何をすればいいかわからない」でした。エラーメッセージを翻訳して検索するだけで、ほとんどのエラーは解決できます。これを知らなかっただけで、「向いていない」と思い込みかけました。

プログラミング適性は「習慣」で変わる

「プログラミングの適性は生まれつきの才能で決まる」という考え方は、少なくともWeb開発においては当てはまりません。プログラミングは「考え方のパターン」を覚えていく作業であり、これは反復と継続で誰でも積み上げられます。

上達のカーブを理解する

  1. 【0〜2ヶ月】「何もわからない」段階。ほぼ全員がここで挫折を経験する
  2. 【2〜4ヶ月】「少しずつつながり始める」段階。エラーの解決が早くなる
  3. 【4〜6ヶ月】「考え方のパターンが見えてくる」段階。自分で作れるものが増える
  4. 【6ヶ月〜】「積み重ねが加速する」段階。できることが急速に増える

「2ヶ月でわからなくて向いていない」と感じるのは、まだ上達のカーブの最底辺にいる状態です。ほとんどの人が「3〜4ヶ月目」から急に視界が開ける経験をします。2ヶ月で判断するのは早すぎます。

「向いてない」と感じたときに試してほしい3つのこと

向いていないと感じたとき、具体的にどうすればいいですか?

まず「何で詰まっているか」を言語化することです。「全然わからない」は「どこがわからないか」まで分解するだけで、解決の糸口が見えてきます。

01
学習量を減らす
1日1時間→30分に。毎日続ける方が大事
02
人に聞く
コミュニティ・SNS・メンターに相談する
03
作りたいものを決める
「動機」があると続けやすくなる

特に「02:人に聞く」は効果が大きいです。一人で詰まって2時間悩むより、分かる人に聞いて5分で解決した方が学習効率が10倍以上上がります。Xで「#プログラミング初心者」と検索すると、同じ悩みを持つ人がたくさんいます。「一人で解決しなければいけない」という思い込みが、挫折の最大の原因です。

プログラミングをやめた方がいい本当のサイン

ここまでは「諦めないで続ける理由」をお伝えしてきましたが、本当にやめた方がいいサインも正直に伝えます。

1
6ヶ月以上続けても「作ることへの興味」が全く湧かない
技術への好奇心がゼロの場合、エンジニアとして長く働くのは難しい。
2
「給料が上がるから仕方なくやっている」という気持ちだけで続けている
動機が外的要因のみでは、仕事になっても続かない。
3
転職したい理由が「今の仕事が嫌だから逃げる」だけ
「エンジニアになりたい」ではなく「今から逃げたい」なら、他の職種の転職を先に考える。

逆に「エラーを解決したときの快感がある」「コードが動いたときに面白いと感じる」という経験が少しでもあるなら、それは続けるサインです。全く楽しくない・面白くないが6ヶ月続くなら、正直に「方向転換」を考える時期です。

続けると決めたなら知っておくべき「上達のコツ」

「もう少し続けてみよう」と思った方に、上達を加速させるコツを3つお伝えします。

1
「写経」より「自分でゼロから作る」時間を増やす
チュートリアルをなぞるだけでは力がつかない。小さくてもいいので自分で作る練習を必ず入れる。
2
毎日30分でいいので「ゼロにしない」ことを徹底する
週末だけの学習はほぼ効果がない。毎日の継続が最も重要。
3
わからないことを「言語化してから調べる」癖をつける
「何がわからないか」を一言で表現できれば、検索力と理解力が同時に上がる。

「向いていない」は、ほとんどの場合「まだ慣れていないだけ」

2ヶ月で諦める前に、あと4ヶ月続けてみてください。3〜4ヶ月目に視界が開ける経験をする人が多いです。

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「向いてない」と感じたとき、確認してほしいこと

□ 2ヶ月未満で諦めようとしていないか → 上達のカーブの最底辺は2〜3ヶ月まで続く
□ エラーが出たとき「検索して解決する」習慣はあるか → この習慣だけでつまずきの80%は解決できる
□ チュートリアルをなぞるだけで終わっていないか → 「自分で作る」時間を必ず入れる
□ 「エラーを解決したとき」に少しでも快感を感じたことがあるか → あるなら向いている可能性がある

まとめ|「向いていない」と感じたら方法を変えてみる

「プログラミングに向いていない」という感覚の多くは、「まだ慣れていない」「学習方法が間違っている」という状態と混在しています。2〜3ヶ月目はほぼ全員が同じ壁にぶつかります。まずは6ヶ月続けてから判断してください。

「エラーを解決したときの快感」を少しでも感じたことがあるなら、諦めるのはまだ早いです。方法を変えて、もう少し続けてみてください。

プログラミングは「才能」ではなく「継続」で開ける。諦めるのはもう少し後でいい。

「わからない」が続くなら、学習方法を変えてみてください。独学で詰まっているなら、スクールのメンターに相談するだけで一気に前進することがあります。

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